土地活用や相続対策でアパートを建設するオーナー様が沢山おります。
そのオーナー様の子供は、自ずとアパート経営の2代目になることが多い様です。
アパートの経営を全く知らないまま、2代目経営者は家賃の回収や、アパートの修繕や清掃や入居者との付き合い方やクレーム対応や不動産会社との付き合い方などを全く知らないので、アパート経営はうまくいかないはずです。
2代目の両親が建設したアパートは、数十年前に建設費用を借り入れしており、その利子や返済金額を2代目は引き継ぐことになります。
アパートが老朽化してくるので、家賃を下げなくてはなりません。
修繕費用もかかり家賃収入と借入金の毎月の返済額が同じくらいになってしまうこともあります。
手元にお金が残らない状態になります。
2代目のアパート経営者は、このような場合が増えてきておりアパートを売却することが必要になり、売却または競売になったりします。
競売になった場合は、自宅や所有している不動産をすべて競売にかけられてしまいます。住むところも失ってしまう恐れがあります。
弊社でも、アパートを売却したいオーナー様の競売物件を、任意売却に取り下げてもらい、アパートを買い取らせていただきました。
オーナー様は、競売担った時点で住むところをなくしてしまっておりましたので、弊社が買い取らせていただいたアパートにオーナー様が支払える金額にて住んでいただいております。