アパートの処分理由にはいろいろあります。
遺産相続を行う前にアパートを処分したい場合、アパート管理会社に管理を委託しているのに空室が埋まらなず、入居者を入れてくれて良かったと思っていたら素行の悪い住人が増えてしまって困っている、素行の悪い人が原因で他の住人が退去してしまったなどのことでアパート経営に嫌気がさしている場合、アパートの家賃滞納の影響で、アパート建設費用の借入金を支払えなくなってしまった場合、アパートの収入が少ないのに毎年支払う固定資産税の支払いに悩んでいる場合、アパート処分の大きな4つの理由です。
遺産相続の場合のアパート処分方法は、アパート買取業者や不動産屋さんにまずアパートの売却査定を行ってもらう必要があります。売却査定を行いアパート買取金額が提示されますので、その金額を見てアパートの処分をするかどうかを判断できます。アパートなどの大きな資産を相続する時には、思いもよらぬ金額の税金がかかる場合があるので注意する必要があります。
アパート経営に嫌気がさした場合のアパート処分方法は、アパート売却査定業者や不動産屋さんにまずアパートの査定してもらいます。査定金額に納得した場合にはアパートを買い取ってもらえます。
アパート建設費用が支払えなくなった場合は、金融機関に相談し今後についての話し合いを行います。通常金融機関からは、アパートを競売にかけて処分する方法を提示されます。オーナー様はこのような状態になると金融機関からの信用もなくなり、借入金の担保になっている資産は全てなくなってしまいます。
競売になる前にもう一つアパートの処分の方法があります。それは、弊社にてアパートの買取を行うことです。オーナー様と弊社で話し合いを行い、競売ではなく任意売却という方法を取ります。金融機関に対しての話し合いも弊社とオーナー様で行いスムーズにアパートの処分を行えるようにいたします。いろいろな場合がありますので、まずはご相談ください。